当然、重要!ニキビと食事の関係

ニキビにかなり密接に関係してくる食事ですが、ニキビを避けるために避けたほうが良い食品というものも数多くあります。

大方予想は付くと思いますが脂っぽい食べ物、糖類が多量に含まれた食品などがそれに当たります。

具体的に言えばチョコレートやアイス、ケーキやクッキーなどの砂糖が多く含まれたものや天ぷら、フライ物や肉などの動物性油脂が含まれた食事を避けるだけでニキビの発生を避けることに大きく繋がります。

これらの食べ物を過度に摂りすぎると皮脂を過剰に分泌させることになり、毛穴を塞ぎニキビを発生させてしまう要因になります。

ただ、現在は上記のような食事が年々増加し摂取量が増えている事は明らかです。これらを完全に避けながら食事していく事は難しくなりつつあります。

しかし、これらを出来るだけ避ける努力をしていく必要はあるのです。

<意識して減らしたい食べ物>
脂っこい食べ物
揚げ物はもちろんですが牛や豚、鳥と言った動物性脂肪は中性脂肪を増やし皮脂の分泌を増やすので注意が必要です。

甘い食べ物
糖分が多い食べ物は糖分から油分に変わり皮脂の元になるので食べ過ぎは注意です。

炭水化物
主食である米もそうですがパンや麺類など炭水化物は消化されると糖分に変わり皮脂の分泌が多くなるので注意が必要です。

ただし、主食でもありこれらを避けるのはバランスの取れた食事とは言えません。過剰摂取をしないという事が重要なのです。

辛い食べ物
辛い物を食べると内臓、特に胃に負担がかかり結果的にニキビの発生を促してしまうので注意が必要です。また、血行が良くなることによりすでにあるニキビの炎症を悪化させることもあります。

お酒などアルコール類
お酒には糖分も多く皮脂の代謝を促すので注意が必要です。未成年である思春期のニキビには縁がありませんが、大人ニキビの場合お酒を多く飲んだ次の日に出来てしまったという人も少なくないはずです。

ニキビ予防は食事から

ニキビ予防で大切なことはストレスを溜めないこと、生活リズムを整えること、清潔にすること、洗顔料を考えること、洗顔法も注意すること。

そしてもう一つ食事もニキビ予防にはとても重要なことです。そこでニキビ予防のための食事に関してのご紹介です。

ニキビができやすい人の中には暴飲暴食を、しょっちゅう行う人もいます。

暴飲暴食が多い場合、お酒の飲み過ぎや生活リズムの乱れも関係してきますが、必要以上に多く食べてしまうこともあり、特にニキビのためには避けたいことなのです。

どうしても食べ過ぎは脂肪を溜め込むことになります。油っこいものを多く取らないことも食べ過ぎないことも、同じようにニキビ予防には重要なことなのです。

特に油を多く使う天ぷら、トンカツ、唐揚げのような揚げ物の食べる回数を減らすようにしましょう。また外食も油を多く使った料理が多くなりがちなので、注意しなければなりません。

そしてできるだけ野菜を多く摂ることも大切です。そこで肉中心の洋食より、魚と野菜の多い和食がおすすめです。魚の脂部分は問題ありません。

また毎日の料理に使うオイルなども、オリーブオイルなどに切り替えるといいでしょう。

またジャンクフードやインスタントなどは、油を使ったイメージがなくても大量に使われているものがほとんどです。そのためこれらもできるだけ避けるようにしましょう。

また炭水化物の摂りすぎも、脂肪を溜め込む体質になりやすいので注意しなければなりません。このような食事をしていると体重のコントロールにもなり、健康的な体質に変化していきます。

ニキビを抑制する食べ物は?

避けるべき食品は予備知識もあるかと思いますので予想出来ると思いますが、逆にニキビを発生させない為に良いとされる食品はご存知でしょうか?

美しい肌にするために必要ともとれますがビタミン群です。なかでもビタミンA、B2、C、Dは特に肌に関連する栄養素です。

そしてタンパク質。良質なたんぱく質を摂取することによって皮膚の弾力などハリが良くなります。

具体的な食品としては魚介類、大豆などが良質なたんぱく質と言われています。

そして人参やトマト、レモンといったビタミンCが豊富に含まれた食品や皮膚の抵抗力を高めるビタミンAが多く含まれているホウレンソウやかぼちゃなどがあります。

結局のところ、ニキビは体の一部に出来るもので、体にとって良い食事が必要なのです。

当然それを考えるとバランスの取れた食事をするという事になります。バランスの取れた食事を追求していきましょう!


<意識して摂取したい食べ物>
ビタミンAを取り入れるために・・・免疫力を高めアクネ菌の繁殖を抑制
レバー、ニンジン、春菊、うなぎ、かぼちゃ、しその葉、人参、ほうれんそう、カボチャ、ニラ、小松菜、青梗菜、ねぎ、など、鶏や牛のレバー、フォアグラ

ビタミンB2を取り入れるために・・・脂質の代謝を促す
レバー、うなぎ、ヨーグルト、納豆、のり、カマンベールチーズ、まいたけ、卵、アーモンド

ビタミンCを取り入れるために・・・活性酸素の除去し過剰皮脂分泌を防ぐ
赤・黄ピーマン、菜の花、ブロッコリー、レモン等の柑橘類、柿、キウイ、イチゴ、ほうれん草、グレープフルーツ、パパイア、小松菜

食物繊維を取り入れるために・・・腸内環境を整え肌荒れを防ぐ
納豆・おから・インゲン豆・えんどう豆・しそ・パセリ・ごぼう・モロヘイヤ・アボカド

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食べ物を抑制すれば良い訳ではない

ニキビは普段口にする食べ物に大きく影響してきます。ニキビに良いとされる食べ物もあればニキビを発生させてしまう、悪化させてしまう食べ物もあります。

悪いほうの食べ物を避けるに越したことはありませんが食べ物もニキビを発症させる、悪化させる要因の一つだという事を忘れてはいけません。

要因の一つという事はニキビには他の要因もある、要因は一つだけではないという事なのです。

悪いとされる食べ物を極度に抑制するあまりニキビの他の要因の一つでもあるストレスを抱えるようであれば必ずしも良い事とは限りません。あくまでもバランスを考えるべきです。

ニキビに悪影響を及ぼすとされるケーキやチョコレートなどの甘いものや肉や脂ものは美味しいと感じる人が多く、好きな食べ物上位にくるものばかりです。

つまり欲をそのまま食事につなげると、どうしてもこれらの食べ物を多く摂りすぎてしまう可能性があります

過度に摂りすぎている分に関して注意を払いバランスの取れた食事を意識的に考えなければなりません

ニキビ改善を意識した食べ物納豆

ニキビ改善と食生活は切っても切れない関係です。情報も野菜が良い、果物が良い、酵素が良い…と様々で、要するにバランスのとれた食事をしていれば間違いないのです。

栄養と言っても変に低カロリーを心がけたり、ビタミンを意識しすぎるのも良くありません。

私がニキビと栄養について思うのが、古来より食べてきた物の栄養。身体が摂り慣れている食物の栄養素はあなどれないということです。

毎食玄米を食べている人はニキビなどと無縁か?と言われれば違うのですが、日本人が昔から摂取していた栄養素に目を向けて、そこを意識してみるのも良いのではないかと思うのです。

例えば大豆。豆は栄養素を豊富に含む食品ですが、特に日本人に馴染みが深い食品です。味噌にしても醤油にしても、日本人であればほとんど毎日なにかしらで大豆製品を口にしています

畑の肉とか豆の王など押し付けがましい言い方は苦手で、あくまでも栄養素の話であって、ゴリ押しして「大豆製品を食べたから太らない、肌が荒れない」という事でもなく、偏りがちな現代人の食生活にどれだけ貢献できるか…なのです

特に注目しているのが納豆です。栄養価の高さは誰もが知ることで、豊富に入っているビタミンB群は皮脂の分泌を抑え、ビタミンEが血行促進を促して新陳代謝を活発にします

ビタミンEは老化防止の栄養素とも言います。その大切な栄養素、実は食品やサプリメントなどに栄養成分として記されていても胃で溶けてしまう栄養成分も多いのですが、納豆菌は腸まで届き、善玉菌を増やして便通を良くしてくれるのです。便通と肌の調子というのも非常に密接な関係です。

そして大豆、納豆にはイソフラボンが多く含まれていて骨粗鬆症の予防と美肌、美白効果のある栄養素として注目されています。

女性の身体や心はホルモンに大きく左右され、特に更年期に差し掛かる頃にはその症状が大きく出ます。

イソフラボンは特に更年期の女性ホルモンに大きく働きかけるので、日本人女性は更年期障害が少ないのは食生活のおかげとも言われているほどです。

ずいぶんと押し付けがましい考え方で個人的には何かしらの意地悪や揚げ足取りを入れてやりたいような気もしますが、あながち間違ってはいないのかと思いますね。

ただ、繰り返しますが「納豆を食べているから食生活や生活習慣が多少悪くても美肌です」という事にはならないし、摂り入れる栄養素を考えると納豆がとてもニキビケアには有効だと思うのです。

また、醤油や味噌では調味料でしかないので摂取量も少ないですし、大豆そのものより栄養素でいうと納豆の方がニキビ肌の人には強い見方なのです。

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ニキビケアに良いビタミンレシピ

ニキビと食べ物の関係はとても深く、よく「チョコレートを食べ過ぎるとニキビができる」と言います。

しかし、ニキビとチョコレートの関係は医学的な根拠はないと言いますが、ここにはチョコレートがニキビに悪いというのではなく脂肪分や糖分の多い物を食べて肌が荒れるのは明らかなのですからチョコレートに限らず洋菓子はニキビの素と考えて良いでしょうね。

ニキビ改善、予防に良いとされる食事は栄養バランスのとれた食生活を送ることです。

そこは誰もか知ることですが、特にニキビにはビタミン!というイメージがあるのではないでしょうか。もちろんビタミンなくしてニキビもニキビ跡の改善も予防もできません

しかし、ビタミンに関しては闇雲に摂取する人が多く、中にはビタミンのサプリを空腹時に飲む人も。それでは尿として排出されて終わりです。

栄養素をいかに有効に取り入れられるかが大切であり、美肌に繋げられるかが決まります。やはりそれにはビタミンたっぷりの野菜が適しています。

ビタミンは一般的に熱で壊れやすいとされていて火を通す食材は調理後、ビタミンを多く失うということになります。ここでよく出てくるのが、生で食べた方が良いという概念です。

生で食べても身体に悪くないというだけで、なんでも生というのも考えものです。たまに宗教染みた生食生活なども流行りますが、そのような流行り物は大いにパスしても構いません。

人の身体は、摂取する栄養素に流行りなど関係なく、外見を繕う物だけで良いのです。

ニキビ肌の人で多いのが、胃腸の不調を抱えた人。その場合、食べ慣れない生野菜を多く摂取してはニキビは増える一方なのでニキビケアに必要な食生活は誰しも同じではなく一人一人の体質によりけりです。

ニキビ改善に一番良いのは適度に加熱した野菜も取り入れたサラダでしょうか。生で食べた方が美味しいレタス、キュウリ、トマトはもちろんそのままで、ジャガイモ、ニンジン、ピーマン、ブロッコリーなど熱を加える食材も欠かせません。

ジャガイモ、ピーマンは加熱しても栄養素が壊れにくく野菜が苦手な人にも食べやすい食材ではないでしょうか。

そしてニンジン、カボチャに含まれるβカロチンとビタミンEは植物油で加熱すると吸収率が高まります。

こうした様々な野菜を取り入れる事を一食分のメインとして考え、その他に炭水化物、肉や魚をバランス良く食べることを習慣づけると肌はずいぶんと変わってくるはずです。

肉や魚から採れるコラーゲン、カルシウムもビタミンによって吸収が促進されます。先ずは野菜!ではなく野菜中心でいきましょう

そして、その野菜から他の食材と併せて上手くビタミンを摂取できるか、無理なく続けられるか自身に合ったレシピを知るのも大切です。

ニキビに悪い?コンビニの食事

パッと考えても、ニキビに悩む人がコンビニ生活をしていたら改善は難しいのでは?と思います。根拠は全く分からなくても。

実際に自炊して野菜中心の食事を心がけている人と食事はほとんどコンビニのお弁当という人とでは絶対に肌に違いが出ることと思います

私自身、若い頃に一人暮らしをしていて食事はほとんどコンビニで済ませていた事がありましたが、そういえばよくニキビケア化粧品を買ったりエステのニキビケアのコースに行ってました。

しかし、コンビニのお弁当を美肌の敵としての見方が少し強い気がするのも事実。それほどまでにニキビの原因となる毒素がコンビニのお弁当やお惣菜に含まれているのでしょうか?

確かにコンビニというと、美味しさイコール手軽さ、糖分、脂分といったように肌に悪い影響を与える物の代名詞のようになっています。

健康的で肌のことを考えた食事と言えば、サラダや果物。これはコンビニにも売られています

ここで思うのが、サラダを家で作ったとしても、何時間か冷蔵庫で保存しただけで野菜の臭みや色落ちが出てきますが、これがコンビニのサラダとなると違いますね。

果物にしても同じで、カットすると果汁が出てすぐに色落ちしてしまうのにコンビニのカットフルーツは違います。

これにはやはり、除菌や脱水、漂白といった加工が施されているからです。その過程で多くのビタミンが逃げてしまいます。

これはコンビニに限らずスーパーでも同じなのです。こうなると、ニキビに悩む人にとっては有効な栄養素は採れず食物繊維だけになります。

サラダや果物でこうもつまずけば加熱した食材やお惣菜、お弁当はまず良いイメージが浮かびません。

まず、コンビニのお弁当というと添加物が浮かびます。添加物はもちろん肌に優しいことはなく、しかも美味しくするための添加物なら余計にニキビ改善から遠ざかる訳です

これも生の食材と同様、家で作ったおかずを冷蔵庫で保存して、レンジで温めて食べるのとコンビニで買ったお惣菜をチンして食べた時の違いは誰しも感じるほどでしょう。これも安定剤や脂分、化学調味料といった添加物があるからです。

例えばコンビニでもスーパーにもよくある『ほうれん草のゴマ和え』『○○品目の温野菜サラダ』、これらも家庭で出来るものとは違いますね。

そして揚げ物。言うことなしにカリカリの衣によく効いた濃い味。家庭で作る物と違うというだけで、どのくらい栄養素を失うのかは定かではないですが、素人でも「栄養素はそのままで変わりない」とは言い難いところです

そうは言っても、これらが美味しいと感じるところであり、大抵の人が欲するものということです。

コンビニのお弁当やお惣菜は現代社会に必要なものであり、常に食べるのではなく忙しいときにホットしながら空腹を満たすものと考えましょう

野菜中心の自炊に越したことはありませんが、ニキビに悪いから食べてはいけない!と、変に警告を感じるほどでもないのです。

 

 

  

 

 

 

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