治らない!?あらゆるケアで改善しなかったら

ニキビができる理由が様々な要因の積み重ねのものが多いので、コレだ!という改善方法も必ずひとつだという訳ではありません。ただ、何か一つでもケアを徹底してみるとだいぶ違うのです。

現代人の身体は生活習慣上、とてもニキビができやすくなっているのですが、意外と人の身体は強いというのも事実なのです。

精神的ストレス、肌ストレス、クレンジング不足、偏食、刺激、脂性、乾燥肌、敏感肌。

原因が三つだとしても一つだとしても、毎日サプリメントを欠かさず飲むという対処をして治ったという事もあるくらい、身体だって頑張ってくれるのです。

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様々な要因から、消去法でケアと予防

ホルモンバランス、睡眠時間、食べ物、ストレス、長時間の化粧。どれもニキビの大きな原因ですが、現代女性がコレを全部気をつけるには大変な事です。

思春期のニキビが引いても未だあるという人は、まずはストレスから開放される予防法がいいでしょう。

職場や人間関係、人とストレスはかなり大きな繋がりがありますが、「ニキビ予防」に対してストレスを感じないやり方が有効です。

食べ物に気をつけると余計ストレスを感じる方は食事改善をパス。長く睡眠時間をとれないならこれもパス。長時間の化粧は仕方なく、クレンジングする時間もないならパス。

ひとつひとつを可能かどうか見極め、中でも、コレなら何とかなりそうという一つを徹底するのです。たくさん選択肢がある中から、たった一つ。

もしも実行できなかったなら、第二案を実行。第二案が気に入れば毎日にプラスしてもいいし、あくまでも第二案でキープするならそれで良い・・・と、気持ちにゆとりを持った方法で予防していきましょう。

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何か一つでも

何か一つでもニキビケアと予防に有効な事をしているという満足感は、一気に全項目を実行するよりもストレスや焦りを伴わず、肌状態を穏やかにしてくれます。

この消去法はストレスを感じないための緩やかなケアなのですが、現代人にとって非常に良い方法です。

もし、全く変化が見られなければ別の項目へ移せば良いのです。「夕食は玄米とサラダだけ。チョコレートも我慢して、必ず11時までには寝て・・・」というように、達成感や満足感のないまま使命感に覆われたケアはストレスを与え、ニキビが引かない人も多いのです。

ニキビがある自分を労るという目的で進めていくケアも大切なのです。 

何をしても治らない人

それがもしも、生活習慣を変えても薬を飲んでも塗っても治らない…という事があれば、肌と身体の本来の力を取り戻すために、夜、クレンジングと洗顔後の肌表面に何も塗らない改善方を試してみて下さい。

化粧をしていない日にはクレンジングもせずに優しい洗顔だけで終わらせ、カサつこうとヒリヒリしようと、化粧水も付けない放置の状態です。そのまま就寝して朝のクレンジングもせず洗顔だけです。

メイク前は化粧水、化粧下地をしてください。これはダイエットの断食体質改善と同じで、一度真っ新な状態に戻して基礎化粧品の手助けなしに肌の本来の力で偏りを整えるという方法。

化粧水や乳液、美容液で肌を整えようとしていたと思うのですが、元々肌は自然と整う能力を持っていただけに、その機能が弱まり、お手入れによってストレスがかかっている事も多いのです。

ニキビにどんな対処をしても治らないという人に是非試していただきたいケアで、元々の状態に導くという方法です。

肌表面と同じく、身体にも負担をかけない心がけをプラスすれば良い結果が待っているケア方法だと思います。

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ニキビ跡の治療への意識

少し前まで治せなかったニキビ跡も今では治せるということで、それなら気になる人はどんどん治療するべきでしょうね。

その『ニキビ跡は治ります』と謳っているのが、レーザー治療ケミカルピーリングをしているクリニックですが、値段を見ると少々の高いのがネックといったところでしょうか。

ニキビ跡は構造上、簡単に治療できませんが見た目には、だかか肌表面の陥没や赤み、盛り上がりであって大きさも一つ一つがせいぜい大きくても0.5mmであり、そのニキビ跡を置く顔自体さほどの面積ではありません

そう考えてみると、たいして深刻でもない症状なのです。顔は隠せないから、必然的に露わになるニキビ跡に神経がいくだけでしょう。

簡単に改善しないだけで機械や薬が進化すれば治るだろうし、そもそもヘコみが気になるならヒアルロン酸注入という方法さえあるのです

そんなニキビ跡も、あたかも深刻な症状で治らないとされていた意識が強いからか、なかなかメジャーなスキンケアとして認識されていないように思えるのです。

大っぴらに「ニキビ跡が気になる」と言えない空気であり、コソコソと試行錯誤を繰り返しているのです。

ですが、どうして世のニキビ跡に悩む人々は行動に移さないのでしょうか。移したとしても、どうしてかエステや基礎化粧品といったユルユルな手段を取ろうとします。

そんなもので真皮から破壊された傷跡が治るわけが無いのに。確かに、肌にハリと潤いを与える化粧水を…という謳い文句は、ニキビ跡も少しづつでも改善されるような気がします。

ユルユルな手段も限界があるし、その限界も近いうえに真皮まで届きません。生ぬるい手段を選ぶのは、きっと勧誘や宣伝効果が響くというのも大きい理由です。

熱心な基礎化粧品やエステは、『治る』と謳っていなければ、どれだけ切々と商品説明や宣伝をしても良いぶん、消費者の心を掴みやすいものです。

それに対してクリニックは宣伝も地味だし病院というだけに物々しい雰囲気さえ感じますし、体験コースや試供品がないので少し敷居が高いとか、謂わば賭けのような感覚でしょうか。

その賭けも、優しい言葉の誘いもなく高い料金を提示されるだけですから実際にニキビ跡に悩む人が、カードなり現金なり用意して、えいっ!と身を任せるのも勇気が必要ですね。

ニキビ跡に対する意識と、個人差はあれど実際に治るとされる治療法への関心、どうも焦れったいすれ違いが生じているせいで浸透できないのではないでしょうか。

もう少しクリニックでのレーザーやピーリングが浸透すれば、ニキビ跡に悩む人も減ると思うのですが…

ニキビ跡は治るという看板を掲げるクリニックが浸透しているのですから、きっと近い将来、レーザーやピーリングが幅を利かせるような気もします。

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